ブラジルは34分、フアンが頭で押し込み先制した。さらに38分、ルイスファビアーノのシュートで追加点。一方、59分、ロビーニョが3点目を挙げた。
優勝候補ブラジルは「死の組」と呼ばれた激戦グループを2勝1分けで勝ち上がり。チリは豊富な運動量を生かした攻撃を展開し、2勝1敗でグループリーグを突破した。
南米予選ではブラジルが3―0、4―2とチリを寄せ付けず、過去のW杯でもブラジルが2戦2勝としている。
この試合の勝者は、7月2日の準々決勝でオランダと対戦する。
野球、サッカーをはじめスポーツ情報を徹底的に配信します。